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Q:抜け毛を止めたいのですが?

A:3〜5月頃、7〜10月頃は季節的な要因で増える傾向にあります。
人間の毛の総本数は10〜12万本とも言われています。
1本の毛の寿命は男性で3〜4年、女性で5〜6年とも言われています。
単純計算すると、男性で80本/日位、女性で55本/日位になります。

抜け毛 = 毛がなくなるではありません。
抜け毛=生えかわる=髪の毛の総量の維持なのです。
抜け毛は、悪いことではありません。自然なサイクルなのです。

実際、抜け毛の本数には個人差がありますが、本数より次のことのほうが
大切です。

1.どのような毛が抜けているか。

自然脱毛、広汎性脱毛、短小毛、円形脱毛症
これにより手当の方法や使う育毛アイテムも変わってくる。

2.いつごろがピークだったか。

抜け毛の一番多かった時期が問題で、たとえば1年程前多かったがいまは
すこしすくなくなった、というのは良化しているのでなく慢性化していると考え
る。

3.抜けただけ生えてくる頭皮かどうか。

70本抜けても70本生えてくればいいのであって、20本しかぬけてなくて
も15本しか生えてこなかったらマイナスになり薄くなる。

4.固着力の問題。

シャンプーやブラッシングなどでよく抜けることがあるが、それは髪を締め付
けている内根鞘皮や外根鞘皮などが角化しているために固着力が低下して
いることを証明している。

◆注意:1
いま生えている毛の寿命は、生え始めるときからすでに寿命が決まっている。
だからいま生えている毛が抜けないようにシャンプーするなどと考えないほう
がいい。抜ける毛は気にしないできちんと根本の頭皮の手当をして下さい。

◆注意:2
生活環境の変化、ストレス、気落ち、気力の衰え、等々でも抜け毛は増えます。
やはり、心のケア、気持ちの切り替え等も非常に大切です。

◆注意:3
女性が出産後にホルモンのバランスを崩している時も抜け毛は増えます。


●結論
薄くなる人とそうでない人の違いは、頭皮に本来の毛を育てるだけの力があ
るのかないのかにより、次世代の毛が限りなく「本来の太さ」「本来の寿命」
の毛に育つかどうかの違いです。

薄毛・細毛・若ハゲを解消すると言うのは、頭皮に本来に近い毛をつくる力を
つけて、次世代の毛を育てることにあります。
単に、抜け毛を減らす = 改善ではないということです。
本来の抜け毛の本数に戻すこと = 本来の生えかわりのサイクルに戻す
= 改善 なのです。

異常に多い抜け毛は「頭皮や毛穴のダメージの深度」の問題なので、根気よ
く手当をすること。また、抜け毛の数が多くても頭皮を回復させれば大丈夫!